「シベリアを描く ― 二人の画家展」のご案内

「シベリアを描く ― 二人の画家展」

佐藤清氏、関豊氏が描く「シベリア抑留」油彩画作品23点を紹介。

昭和20(1945)年 8 月 15 日に終戦を迎えたにもかかわらず、約 57 万 5 千人におよぶ日本人が、シベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルなどに 抑留され、酷寒の地で乏しい食糧と劣悪な生活環境の中、過酷な労働に従事させられました。 帰国後、多くの抑留体験者が、当時の様子を描いた絵画作品を残しています。それは、事実を後世に伝えなければならないという使命感と、 酷寒の地で亡くなった戦友への、鎮魂を祈る表現でした。

日時
平成25年9月12日(木)~16日(月・祝)10:00 ~ 17:30
会場
九段生涯学習館 2階 九段ギャラリー
所在地
東京都千代田区九段南 1-5-10
主催
平和祈念展示資料館(総務省委託)
協力
昭和館、しょうけい館
入場
無料
PDF 版ちらし
こちらからダウンロード (PDF 1,028K, A4: 2 ページ)

「二人の画家」のご紹介

■ 佐藤 清( さとう きよし)

大正14(1925)年
福島県生まれ
昭和19(1944)年
召集され、満州(現・中国東北部)へ
昭和20(1945)年
シベリア抑留
昭和22(1947)年
復員
昭和30(1955)年
武蔵野美術学校にて西洋絵画を学ぶ
昭和61(1986)年
『シベリア虜囚の祈り』で 第7回日本文芸大賞受賞

≪冬のラーゲル≫ 佐藤 清

≪冬のラーゲル≫佐藤 清

■ 関 豊( せき ゆたか)

大正 8(1919)年
茨城県生まれ
昭和16(1941)年
東京美術学校 卒業
昭和17(1942)年
召集され、満州(現・中国東北部)へ
昭和20(1945)年
シベリア抑留
昭和23(1948)年
復員
平成11(1999)年
シベリア墓参紀行文『われもこう』出版
平成12(2000)年
没。

≪ノルマに追われて≫ 関 豊

≪ノルマに追われて≫ 関 豊

関連企画

■ ギャラリートーク

9月14日(土) 14:00 ~ 14:30

佐藤清氏、関惠子氏( 関豊氏の長女)を招き、ギャラリートークを実施。 当時の体験や思い出、作品にまつわるエピソードなどをお話しいただきます。

■ 昭和館、しょうけい館との連携企画

今回のイベントに合わせて、昭和館では当時のニュース映画を、しょうけい館では体験者証言映像の上映などを行います。

昭和館
千代田区九段南1-6-1   TEL: 03-3222-2577
しょうけい館
千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下
TEL : 03-3234-7821